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ベイズ最適化を「体験」から理解する: ローカルLLMの翻訳設定で試す

目次
  1. きっかけ
  2. 学んだこと
  3. 自分なりの理解
  4. 実践へのつなげ方
  5. 次に試すこと

きっかけ

ローカルLLMで英日翻訳を動かしていると、temperature、プロンプトの書き方、お手本(few-shot)の数など、決める設定がいくつもあります。これまでは勘と手探りで決めていて、「もっと筋の良い探し方はないか」と思っていました。

そこで、ベイズ最適化を知識として読むだけでなく、手を動かして体験できる題材を考えました。

学んだこと

自分なりの理解

ベイズ最適化は、「経験を次の一手に変える仕組み」といえます。

ランダム探索は、前の結果を次に活かさず、毎回くじを引くようなものです。ベイズ最適化は、これまでの結果から地図を描き、その地図の上で次の場所を選びます。地図には、分かっている所と分からない所の両方が描かれているのが肝だと思います。

もう一つの核心は、探索と活用のバランスです。いつもの店ばかり行けば、もっと良い店を見逃します。知らない店ばかり行けば、外れが続いてむだになります。獲得関数は、この迷いを数字で扱っていると捉えられます。

実験では注意点もあります。点数を練習用データだけで見ていると過適合しますし、temperature が0より大きいと同じ設定でも点数が揺れます。そのため、本番用データでの再採点とシード固定を計画に入れました。また、翻訳では temperature の影響が小さいこともあり、プロンプト文面のようなカテゴリ変数を入れたほうが探索として面白くなりそうです。

実践へのつなげ方

次に試すこと

体験版の実験を、まず1回通して動かします。